知ってた?ソファの種類は10種類あります!
1.カウチソファ
ソファには、足を延ばす「シューズロング」という部分がついているものがあります。これが左右のどちらかについているのがカウチソファ。
背もたれに対して座る部分が長く、横になることができるのが特徴です。
ソファに座ったまま足を伸ばしたり寝転べるので、リラックスできることが一番のメリットといえます。
2.コーナーソファ
コーナーソファは別名「L字ソファ」とも呼ばれています。
カウチソファと似ていますが、こちらはシューズロング部分に背もたれがあるデザインとなっています。
カウチソファは、お客様をおもてなしする応接室のようなお部屋にはあまり合わないです。
3.ハイバックソファ
ハイバックソファは、背もたれが高く背中・頭まで支えることができるソファのこと。
楽な姿勢でテレビを見たり本を読んだりすることができることに加え、ボリュームがあるため豪華・高級に見えます。
しかし、その反面、圧迫感が出てしまうこともあるため、置く場所を選びます。
圧迫感を抑えたいのであれば、壁面に置いたり、大人しい色を選んだりすると良いでしょう。
4.フロアソファ
フロアソファとは、脚がなく床に直接置く座椅子と同じようなタイプのソファです。
リクライニング機能が付いていてベッドにもできるため、リラックスするのには丁度いいソファといえます。
床に直接置くため座面が低く、立ち上がったり座ったりがやや面倒というデメリットも。
また同様の理由から、足が悪い方の場合は注意が必要です。
5.リクライニングソファ
背もたれがリクライニングするのがリクライニングソファです。脚置きを出すことができるもの、中心にテーブルがあるもの、リクライニングが電動のものなどもあるため、他のソファよりもさらにリラックス度が高いのがこのタイプ。
ただし大人数では座れないため、お客様用には向きません。
6.リクライニングローソファ
リクライニングローソファは、基本的にはカウチソファのような形をしています。違いは、脚が短いこと。ローソファのように床に直接置くタイプではないため、汚れにくくお手入れがしやすいのがメリット。
脚に角度が付いてるものならより座りやすくリラックスできますし、ローソファよりは高さがあるため、立ち座りもやや楽にできます。
7.ベンチソファ
ベンチソファ、あるいはソファベンチとは、その名の通りベンチみたいなソファのこと。
背もたれがあるものとないものがありますが、ソファならではのクッション性がありながら存在感を出さないため、ちょっとしたスペースや、食事をするダイニングテーブルとも相性がいいのが特徴です。
8.ソファベッド
ソファにもベッドにもなるのがソファベッド。
ロータイプやカウチタイプなど、形はさまざまです。
普段は、ソファとして使っておいて、お客さんが泊まるときはベッドに早変わり、なんてことも可能。ベッドにするとき、リクライニングするものと、座面部分を引き出すものがあります。
一台あると、いざというときに便利なソファです。
9.オットマン
オットマンとは、ソファや椅子の前に置いて使う足乗せ用の小さなソファのこと。
スツールと呼ぶこともあります。
これがあれば、カウチソファのようにシューズロングがなくても足を伸ばすことができますし、オットマン自体に座ることもできます。また収納付きのものを選べば、片付けも楽になります。
10.アームチェア
アームチェアとは、肘掛けのついた椅子のこと。ほとんどが一人掛け用です。ソファのようにクッション性がありリラックスできるものから、木製で出来ているものまで種類はさまざまです。
部屋の隅に自分だけのスペースを作ったり、本格的なソファを置くほどのスペースがなくても置けるなど、場所を取らないのがメリット。オットマンと併用すると、より快適です。
家族構成に合わせたソファの選び方
1人暮らしに向いているソファ
1R~1LDKほどの広さに合うソファは、「フロアソファ」「リクライニングローソファ」「ベンチソファ」「ソファベッド」です。
小さめのものを選ぶことに加え、どのようにソファを置くスペースを作り出すかが重要です。
ソファの座面部が開いて収納になるものを選べば、限られたスペースを有効活用できます。
また、フロアソファやリクライニングローソファなど、高さが低いソファを選ぶことで目線を下に誘導し、圧迫感をなくして部屋をスッキリとした印象にすることもできます。
カップルや夫婦に向いているソファ(2人)
2LDKなど寝室とリビング、キッチンが分かれている場合は、ある程度スペースが確保できるため、「カウチソファ」「リクライニングソファ」「ハイバックソファ」が向いているといえます。
ハイバックソファを置いてふたりの時間をより快適に過ごせます。
壁面側に置けばお部屋に高級感を出すこともできます。
子供がいる家庭に向いているソファ
赤ちゃんや子供がいるご家庭に向いているのは、「フロアソファ」「リクライニングローソファ」「ソファベッド」などです。床からの高さがあまりないものを選べば、子供が落ちて怪我をしてしまうことを防げます。
また、ソファベッドをベッド型にすれば、親子でのんびりお昼寝を楽しむことも。また素材によっては、柔らかいもの、汚れにくいもの、お手入れしやすいものを選ぶことも重要です。
ご年配の方に向いているソファ
ご年配の方は、足が悪かったり、座ったり立ったりすることが大変な場合があります。
そのため、立っている姿勢から楽に座ることが出来る「カウチソファ」「コーナーソファ」がおすすめです。
素材も柔らかすぎるとかえって不安定になることもあるので、少し固めのものを選ぶと立ち座りが楽にできます。
また、カウチソファのシューロング部分やコーナーソファのコーナーの部分で足を伸ばしてみたり、横になってみたり、その時の気分でソファの使い方を変えられるとさらにいいですね。
ソファの掃除方法。
掃除道具
タオル2枚・マジックリン・メラニンスポンジ・コロコロ・養生テープ(粘着テープ)・ミニチリトリセット・レザーワックスセット(スポンジ)など
掃除方法
1.コロコロやタオルでホコリや汚れを落とします。
2.粘着テープなどで、溝や細かなところのゴミを取り除く。
このように、汚れ・ゴミを取ることができます。コツとしては、繰り返しポンポンと叩きながら取るのではなく、横にスーッと引くような感じですると取れやすいです。
3.素材が布製の商品は、毛玉が目立ったりする場合がありますので、毛玉取り機でとったり、ハサミで切ったりします。
4.マジックリンなどで、綺麗に拭く。レザーの場合、変色しないかを確認して拭く。
5.レザーワックス右側(ワックス後)・左側(ワックス前)となります。
光沢などが全然違いますね。このワックスも一度テストをしてからご使用ください。
綺麗になりました。このようにお店の清掃では一つ一つ丁寧に清掃しております。
店舗販売の価格帯は?
激安商品は、1990円+税〜
2人掛けソファ 2990円+税〜
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