意外と知らないオーディオの世界。
音楽をもっといい音で楽しみたい。そうとなれば早速オーディオシステムを購入しよう!・・・とはなりませんよね。これからオーディオの世界に入ろうとしている人は、まず何を買えばいいのかわからなかったり、そもそも、機器についての知識がまったくない方も多いと思います。
そこで、ビギナー向けのオーディオ機器の基礎知識をまとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください。
全くわからないわ!
特に女性は聴ければ良いと思っているはず。
普通そうですよね。しかし、これを知っておくと音にも興味がわくかもしれませんので、一度読んでみてくださいね♪
わしも昔、オーディオマニアだったんじゃが。。。
全て処分されてしまった;;
残念ですね。
種類別に簡単にまとめてみましたので。みてください。
スピーカー
皆さんご存知、最終的に音の出す役割を持つスピーカー。
様々な種類や方式があります。代表的な物を一覧にしてみました。
ダイナミック型
最もオーソドックスな形のスピーカーといえばこれですね。
コーン型のユニットは誰もが一度見たことがあると思います。
フィールドコイル型
スピーカーが発明されてから間もないころの機種に見られた方式で、当時はフェライトやアルニコといった高性能な磁石がなかった為、電磁石を使うことでボイスコイルを動かしていました。
電磁石なので、ユニットごとに電気を供給しなくてはいけない為、電源が必要ない永久磁石が登場してからは、新たにフィールドスピーカーが作られることはほとんどなくなりました。
最近は、一部のハイエンドビンテージユーザー向けの物が発売されています。
通常のスピーカーではなしえない、フィールドスピーカーならではの音質は何者にも変えがたい魅力があります。
コンデンサー型
専用のフィルムに電気を通し振動させるコンデンサー型スピーカーはこの方式を取り入れている代表的なオーディオメーカーといえば、QUAD や MARTIN LOGAN などがあります。
音の立ち上がりが早く自然な鳴りを持つものが多く、クラシックなどの再生に使う人が多い。
リボン型
見た目はコンデンサー型に似ていますが、こちらは専用の電源が必要ないのが特徴。
この方式はリボンツィーターによく採用されていますが、かつて存在したAPOGEEや現行ではMAGNEPANから全域をリボンユニットで補うスピーカーが販売されています。
アクティブスピーカー
これはスピーカー内部にアンプを内臓させ、プレーヤーを用意するだけで音出しが可能な物。
パワードスピーカーとも呼ばれている。
アンプ
アンプとは・・・・音量を増幅する装置です。
用途に合わせた様々なアンプが存在します。
パワーアンプ
純粋な音の増幅を目的とした機材。レベル調整を備えているものもあるが、基本的にこれとあわせてコントロールアンプを用意しなければ使い物にならない。
コントロール・プリアンプ
その名の通り、音をコントロールする機器。オーディオシステムで使われるものは音量調整の他に数系統のインプットを選べたり、ハイ・ローのフィルターといった音質調整を可能にする機能を持つものが多い。
プリメインアンプ
上記二つを組み合わせたものをプリメインと呼ぶ。
これ一台あれば、後はプレーヤーとスピーカーを用意するだけで音楽を楽しめるので
最も使用率の高いアンプとなっている。
AVアンプ
ホームシアターなどの用途に特化したアンプで基本的には多くのchと入出力端子が装備されています。
デッキ類
その他、オーディオシステムでよく使われる周辺機器をまとめてみました。
CDプレーヤー
これは皆さんもご存知だと思います。CDをはじめ、SACDやDVD、BDといった様々なメディアにも対応するユニバーサルプレーヤーという機種も存在します。
D/Aコンバーター
アナログ音源をデジタルに変換する機器。
通常はCDプレーヤーなどに内臓されているものですが高級オーディオやプロフェッショナル向けの音響機材でよく見られる。
CDトランスポート
純粋にメディアを読み込むだけの機器。これとD/Aコンバーターを合わせることで、音源を出力することができる。
アナログプレーヤー(ターンテーブル)
・金属の円盤(プラッタ)を回転だけのモデルをターンテーブル
・トーンアームが装備されているものはレコードプレーヤーと呼ぶのが一般的。
ターンテーブルにも様々な種類があり、代表的なものはダイレクトドライブ、ベルトドライブの二種類です。
へぇーいろいろあるのね。
はい、用途に応じて色々な種類があります。
オーディオを売る時によくある疑問点
Q.壊れているオーディオ機器は買取可能なのか?
A.基本買取りはできませんが、レアなモデルやメンテナンスをすれば直る程度であれば、買取りできるかもしれないので、諦める前に一度相談してみましょう。
Q.査定から買取完了までどのぐらいの時間がかかる?
A.状態・種類や買取り状況にによりますが、30分以内には可能だと思いますが、事前に連絡を入れていただくとスムーズです。
Q.買取額に満足できなかったら、キャンセルしてもいいの?
A.金額に納得がいか無かった場合、断っても問題ありません。
オーディオを少しでも高値にする秘訣とは?
現物をチェックしましょう
基本中の基本なのですが、まずは買取りに出そうと考えているオーディオ機器のリストアップと状態をチェックしましょう。購入した時の状態に近づけることによって、買取額はどんどんアップします。
具体的には、まず外見を綺麗にしてあげる。オーディオ機器はホコリ汚れが溜まりやすいので、出来るかぎり掃除をしてあげましょう。
次は、取っておいてあればの話になるのですが、「元箱」や「説明書」を揃えておくことです。
これがあると無いとでは、大きく買取値が変わってくるオーディオ機器も存在します。
逆にそれらが無くても、査定値が下がるというのはほとんどありません。
動作状態を確認する
最近まで使っていたオーディオシステムなら問題はないと思いますが、長年放置していたものを改めて動作チェックするのって結構億劫な作業なんですよね。
ただ、めんどくさくてもここで動作確認を取っておくと、非常に役にたつんです。
動作状態を知らせることで、前もって実際の買取値に近い金額の確認が取れるからです。
動作確認が取れる人は出来るかぎりやってみましょう。
いかがでしたでしょうか?
買取りの疑問点などがわかってよかったわ。
おじいさんのオーディオ邪魔だからこっそりと買取りにだそうかしら!?
・・・;;。
このようにオーディオも色々な種類があり、取り扱い方やチェック方法も様々です。
基本的なオーディオは、年式(6年以内)で買取りする判断をしますが・・・・
中には、年式が関係なく買取りができるものもあります。
そのまま捨てるのではなく、一度お問い合わせくださいね♪