家電の王道 TV テレビ 種類 選び方 清掃方法 あるあるネタまで教えます。

店頭販売しているテレビの種類と選び方のポイント!

テレビの基本的な種類と、現在のトレンドを解説します。

薄型テレビの基本的な種類ですが、主流となるのは「液晶テレビ」で、ほとんどの製品がこれに当たります。

液晶テレビのメリットは、すでに技術が確立されているため、販売価格が安い点。

デメリットとしては、バックライトを使用するという構造上、どうしても、画面全体が白っぽく見える「黒浮き」が起こりやすく、高コントラストが実現しにくいということがありますが、これらの欠点は現状かなり改善されており、あまり気にすることはないでしょう。「プレミアム液晶」と呼ばれる高画質モデルでは、このあたりの欠点はほぼ解消されています。

有機ELテレビは、バックライトを使わず、素子の1つひとつが発光するので、高コントラストが得やすく、発色がいいのが特徴です。応答速度も速いので、テレビのパネルには最適と言われていますが、液晶テレビと比べるとまだ価格が高いのがデメリット。

解像度の面から見ると、従来からの「フルHD(フルハイビジョン、2K)テレビ」と、その4倍の解像度を持つ「4Kテレビ」の2つが存在します。

この中で、一番ニーズの高いリーズナブルなテレビの「液晶テレビ」を販売しています。

高価な商品は、売れにくく新しい技術・モデルが多く出るので安定したニーズがある価格帯とサイズを揃えています。

販売しているテレビのサイズ・色など

店頭で販売をしているサイズは、約16インチ〜40インチです。

一人暮らしから家庭用までのサイズです。大きなサイズはあまり取り扱っていません。

テレビの裏側には、必ず上の写真の様なシールが貼ってあります。

・メーカー・年式・型番などの記載がありますね♪

型番の数字(上のテレビだと 「LC-24P5」の24)がインチです。

 

インチとは?

 

この様にテレビの大きさは、対角線の長さの事なのです。メーカーによってはないサイズがありますのでその点は確認をしておいたほうが良いでしょう。

色の種類は。。。

現在、店頭にあるカラーは、白・ピンク・赤・黒です。

主なカラーは黒だと思いますがこの様に色があります。今後、車の様に様々な色が出ると面白いですね。

テレビの選び方。最適な視聴距離!

 

テレビには最適な視聴距離があるってご存知でしょうか?
それは、画面の高さ寸法を3倍した距離が目安と言われています。

例えば、32型テレビの場合、画面の縦サイズは約40cmなので、テレビとの距離が120cmが最適ということになります。
4Kテレビの場合は1.5倍した距離が目安と言われています。

それぞれの自宅スペースを計測して、最適なテレビを選びましょう♪

 

意外と知らないテレビの清掃方法。

テレビ清掃してますか??

滅多にしないですよね。年に1回?全くしない?危険かもしれません。

テレビの裏側を触った事はありますか?

かなり熱いですよ。

定期的に掃除をしてみましょう。チリやホコリから火災が起こるかもしれません。そうならないために掃除の仕方を覚えておきましょう!

掃除の準備をしましょう!

上の写真は掃除道具の一部ですが、間違いがあります。何でしょうか??

 

正解は?

わかりましたか?

そうです、ガラス用クリーナーは使用しないでください。

画面は、液晶用のクリーナーを使用しましょう。また、マイクロファイバーのタオルも併用して使うと良いです。

ホコリは、綿棒と爪楊枝はどちらが取れると思いますか?

実は・・・爪楊枝なんです。

特に、狭い場所などに くるくると回すとホコリが絡み付いてきます。そして、ホコリを落とすと何度も爪楊枝を使用できるので経済的です。意外でしょう?試してみてください。

 

画面は、液晶用クリーナーで丁寧に拭きます。力を入れずに。

 

全体的に、マジックリンや中性洗剤を薄めた液で全体を拭きます。

細かい部分を爪楊枝や綿棒で掃除します。

リモコンも清掃します。電池は本体から取り出します。(液漏れ防止のために。)

 

プライスカードなどをつけて完成です。この状態で商品を並べます。

 

テレビで良くあるあるポイント!

テレビの接続方法はご存知ですか?

「簡単、アンテナ線をつけるだけ!」という方。注意してください。

アンテナ線を接続を正しくする。

地上アンテナに接続します!くれぐれもBS/CSに接続しないでください。

高齢者の方などに多いケースですが、実際あるあるです。もし、2つに接続するにはアンテナ分波器が必要になります。こちら

B-CASカードを確認

店舗では、B-CASカードを保管しています。テレビの商品にB-CAS確認とPOPを貼っているのは忘れ防止のためです。

B-CASカードには、記載がB-CASとminiB-CASがあります。違いはありませんが海外メーカー製がminiB-CASが多いです。

B-CASも色が赤と青があります。違いはわかりますか?

地上デジタル専用カード(青カード)では、BS・110度CSデジタル放送の有料放送を契約することはできません。  ココが違います!

また、向きにも注意です。

このB-CASカードが認識しないとTVが映りません。

カードの向きとカードが汚れてないか?ホコリが溜まってないかをチェックします。

ホコリの場合は、エアーで取り除き、金属部分が汚れている場合は、556などで綺麗にします。

(補足:サビなどは、研磨して磨いて556などで仕上げれば通電復活します。)

最後に・・・

いかがでしたでしょうか?新たな発見があったのでは?

TV自体にブルーレイが内蔵されている商品もあります。

DVDプレーヤーやハードディスク(録画用)もありますので、セットでいかがでしょうか?

(すぐに完売しますので、お問い合わせください。)

下の写真のように仕様を貼ってますので、詳しくわかります。わからない場合は、スタッフにお問い合わせください。

楽しく・快適なTVライフを満喫しましょう♪

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